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人のために仕事をしていれば【途中で退く決意】ができる

2016/03/31(木)

今回、長年経営のご支援をさせていただいている企業のトップインタビューを行い、
その編成を担当した。

何度か勉強会でご一緒したが、
眼光が鋭く、厳しい表情をうかべる大変雰囲気のある方で、
印象深い経営者様だった。

ところが、誰かを前に話をされている時は、非常に穏やかな顔をされる。
 
技術上がりで親会社から同社に副社長として就任した社長は、
数十年前には単身でアメリカに飛び、
言葉の通じないインド人社員たちと見事に連携をし
短期間で業績を回復させた敏腕社長だ。

深いしわ、鋭い目つき、柔らかな表情―。
表れているどこをみても、奥行きが違う。

その社長の言葉を紹介したい。 

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【自分のために仕事をしているから“最後までやりたい”と思う―。】

【人のために仕事をしていれば“途中で退く決意”ができる―。】

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モノづくりではなく、ヒトづくりに力を注いだ経営者の話。

[NBCPlus 52号に掲載されます。お楽しみに!]

▼定期購読申込がお済でない方はコチラからお申し込みください。
http://www.nbc-consul.co.jp/book/nbcplus.asp?rid=zeihou0331

ドローン型新人のはばたき

2016/03/28(月)

日本生産性本部により毎年発表される[今年の新入社員のタイプ]
2016年は「ドローン型」だそうだ。

 
「ドローン型」とした理由は、
就職活動の日程や経済状況が目まぐるしく変わる「強い風」にあおられながらも、
希望する就職先への内定という「目標地点」に着いた者が多かったとの分析から。

「さらなる技術革新(スキルアップ)で、
さまざまな場面での活躍が期待できる」との寸評も付けている。

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昨日お目にかかったパートナーさんから、
「ドローンから撮影した映像を工場内の業務管理に使っている」という
経営者の話をお聞きした。

かつては監視カメラを工場内の至る所に設置していたようだ。

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モノやヒトを捉えるときは定点観測だけではダメ。
ヨコから、ウエから、ナナメから、
いろんな角度から、見ていくこと、
それが社長の、管理者の「仕事」―。

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KKD(勘・経験・度胸)で紋切型の経営者や管理者に、
ドローン型の新人をコントロールすることはできない。

セットアップも無理でしょう。
 
そんなことを感じました。

ノーデザイン、ノーライフ

2016/03/10(木)

ノーデザイン、ノーライフ。

5年前の3月17日―。

私は、一人の女性と出会った。

まつ毛がクリンと上向いた、
発する言葉ひとつひとつに強烈な強さと個性を感じる女性だった。

衝撃的で、今でも鮮明に覚えている。

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震災で日本中がドン底だったとき、
責任者一年生の私も
マイナスをゼロにすることの苦しさにもがいていた。

しかし、ほどなくして
彼女がすべてをシンプルにしてくれた。
私のイメージをすべてカタチにしてくれた。

そして・・・、
いつもイメージを超える「未来」をデザインしてくれた。

彼女はとてもクレバーで、
豊かな感受性とモノゴトをシンプルに組み替える能力に長け、
さらにそれを人に伝える方法として、
類い稀なるデザイン力を持つ人だった。


『捨てる神あれば拾う神あり。』
 
彼女に出会ったあの日から、これが私の口ぐせだ。

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あなたのたくさんのデザインが、
たくさんの人を救いました。

私も救われたひとりです。

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ノーデザイン、ノーライフ。

ありがとう。

上司へのおもねりというムダ時間

2016/03/03(木)

東京はようやく春めいてきました。


「冬来たりなば春遠からじ」

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苦しいときほど、

- 顔を上げろ。

- 胸を張れ。

- 前を見ろ。

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上司へのおもねりや

部下のご機嫌とり・・・

そんなムダな時間を使わずに、

正しいと思ったことを続けていれば、

いま、どんな状況であろうと、

必ずあたたかな春がやってくる! 
 
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がんばれ、後輩。 

春はもうそこ。 
  
              (まつ)

働母(ワーママ)たちのララバイ

2016/02/25(木)

男性行員と女性行員が育児の悩みを共有し、
相談のできる場を銀行として提供する―(島根銀行の取り組み)

日経新聞に島根銀行の取り組みが紹介されていた。

今年10月からは男女問わず同世代で交流できる
育休ミーティングを定期的に開催するとのこと。

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また20日のNHKニュースにはこんな施策も紹介された。

厚生労働省は、
男性が育児休業を取りやすくするため、
育休を取った男性従業員1人につき
企業に最高で60万円を支給する新たな支援制度を設けることとした。

男性の育児休業の取得率は、昨年度の調査で2.3%にとどまっているが、
国は4年後の2020年までに13%に引き上げる目標を掲げている。
 
このため厚生労働省は、男性が育休を取りやすくするため、
新年度から企業を対象にした新たな支援制度を設けることとした。

支援の対象となるのは過去3年以内に
男性従業員が育休を取ったことがない企業で、
男性従業員1人が育休を取得した場合、
中小企業には60万円、大企業には30万円を支給するとしている。

さらに2人目からは、企業の規模に関係なく1人につき15万円が支給され、
5人目まで支給されることになっている。

厚生労働省は年間でおよそ2,000社が制度を利用すると想定していて、
「この助成金を活用して、企業には男性だけでなく
女性も含めて子育てをしやすい職場環境を整えてもらい、
育休取得13%の目標に近づけたい」としている。

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もう10年近くワーキングマザーをやっている私の友人たちも
働きながら子育てする毎日に、
細かく傷ついたり、時に大きな壁にぶつかっている。

100%の力を発揮し、職場での役割を果たしたい。かつ、
こどもたちには100%の愛情を注ぎたい。

洗濯機をまわしながら野菜を切り、
翌日のお弁当のことを考えながら、走り回るこどもに目を配る―。

一人の時間は、寝る前のほんの数十分と、
こどもが起きる前の朝食準備の時間だけ。
 
そのわずかな時間に、持ち帰った仕事を片づけたり、
翌朝の仕事の段取りを考える。

どちらも手を抜きたくない―。

できるだけ頑張りたい―。

唯一無二の「我がママ」が、
社会でも家庭でも「ちゃんとしていたい」と思うことは、
全然「ワガママ」なことではない。     

とても「立派」だ。
  
ところで―、

例の育休(元)衆議院議員のおかげで、
「もう男には期待しない!」との声がワーママから聞こえてきている。

厚労省の思惑や、いかに。

感じて謝る力

2016/02/18(木)

 その人は「感謝力」といつも言っています。
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「 ありがとうございます、ごめんなさい 」が
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 口癖のような人です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 身体は大きいですが、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 繊細で、とても優しい人です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 私は彼にたくさんのことを教わりましたが、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 今日ふと、 
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 【誰かのために「謝る」強さと優しさ】
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 いちばん学んできたと感じました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 相手を感じ、相手の心を感じ、
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 そして謝ることができる、、だから彼は一流でした。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「 ありがとうございます、ごめんなさい 」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 すべての仲間のために、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 頭を下げることのできる強さと優しさを教えてくれて
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「ありがとうございました」そして「ごめんなさい」 

冬を愛する人は

2016/02/12(金)

 資金は社長の独裁力で決まる。

 売上を追い求めるな!利益率を上げよ!

 http://www.nbc-consul.co.jp/seminar/more.asp?ID=692&rid=zeihou0212
 
 一番重要なのは、使えるお金がどのくらいあるかです。
 資金に余裕があれば良い仕事をしようとします。
 また、お客様を選ぶことができます。
 重要なのは、「売上」ではなく「資金」に余裕があること、
 キャッシュが増える経営をすることです。

 売上を追い求めている限り、経営は楽にはなりません。

 是非、お越しください。

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 冬を愛する人は 心広き人

 根雪をとかす 大地のような

 僕の母親 

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 まだまだ寒い日が続きますが、どなたさまもご自愛ください。

美しい引き際の理論と実践

2016/02/04(木)

 


栄光と転落―。
 ~~~~~~~~~~~~~~

 「 引退したらラクになると思っていた。
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  でも、引退したら、打てなかった現役の時より、もっとしんどい。
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 引くときに覚悟しなくてはいけない、喪失感。

 自分を囲んでいたはずの多くの人が離れていくことでの、孤独感。

 そして、目標を失うことでの、虚無感。 

大物ぶるダサリーマン

2016/01/28(木)

おばさんが、若い女性に厳しいのと同じくらい、
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元喫煙者が、喫煙者に厳しいのはどうしてか。
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禁煙あるいは卒煙に成功した途端、
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加速度的に喫煙者を「煙たがる」人たち―。
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極めてナゾである。
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ところで―、全然違う話だが思い出したこと・・・。

いろいろ意見はあるだろうが、
私は「東京の人ってやさしい」と思う。

兎角「東京人は冷たい」と言われがちで、
「東京人には気をつけろ!」と言われ上京したが

電車の乗り方から、道の歩き方まで、
東京人はなんでも親切に教えてくれた。

そのナゾを、大学時代先輩に聞いたところ、

「東京人って言ったって、所詮田舎者の集まり。
自分が不安だった時分をよく覚えている。
だから上京者に優しい」と答えてくれた。

 
ふんぞり返って大物ぶっていると途端にダサさが増す

子ども叱るな、いつか来た道。
年寄り笑うな、いつか行く道。

ふと、思い出しました。

人生をデザインしてみる?

2016/01/21(木)

 佐藤オオキさんは

『デザインの「正解」は不安と安心の狭間にあり』と言っています。

 顧客やユーザーだけでなく、
市場全体あるいは社会が抱く共通の「安心感の領域」があって、
その領域すれすれに接しているようなアイデアこそが「正解」だと。

 何度も読み返したコトバです。
 

 誰かが見たことがあるものを創るわけでも、
 誰も見たことがないものを創るわけでもなく、
 誰もが見たことがあるようで、
 誰も見たことがないものを創ろうとする―。

 不安と安心の狭間にこそワクワクがあって、
 そこが顧客やユーザーの琴線。


 
 不安と安心の狭間―。
 経営のさまざまな局面に、近しいことが言える気がしています。

KSK「心から信頼してください」

2016/01/14(木)

昨年のWC代表の活躍で、脚光を浴びたラグビー。

この競技の特徴は、
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・ピッチに立つ選手の数―。(球技においては最大の30人) そして、
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・前にパスを出さずに前進するという「矛盾」のスポーツであること。
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屈強な肉体と、ズバ抜けた身体能力を持ちあわせた個人の集合・・・
・・・でもあるのでしょうが、個々の能力だけでは、「矛盾」を
突破することはできません。

 
緻密な戦略と信頼関係がないとパスなんて出せないのです― 。
後ろの仲間の声を頼りに、自分より後ろへ放るわけですから― 。

つないで、つないで、つないで、つないで、敵陣へ攻めないとなりません。
それぞれに役割がある。役割と個人を尊重する、信頼する。
会社組織も一緒ですよね。

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人を束ね、信頼でつなぐ、という基本的な
チームの在り方、指揮官のスタンスについて、
以上、後輩がメールをくれました。

本人の許可を得て、紹介します。

信じてくれて、ありがとう。

安心してください、はたらいてますよ!

2015/12/24(木)

「負けじゃない、勝ちの途中―」 ~評価を人に委ねない~
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働き始めて十数年、
年末には必ず、年初に自身コミットしたことに対して、
何ができたのか?何ができなかったのか?・・・そう振り返ってきた。

感覚やイメージ、雑多な感情ではなく、
具体的な成果や数字をもって、事業年度ごと自身を振り返ることは、
テーマをもって生き、期中でブレずに進むための重要な作業である。
 
今期は、連続するすべてのことに、
【科学】→【再現性(言語化)・展開・拡散】をテーマにアプローチしてきた。
うまくいったことも、当然、いかなかったこともある。

 
ビジネスマンであり続けるためには、
能動的に、且つ論理的に(数字観点で)、
自分自身を評価する術を身につけ、クセづけていくことが必要だと、いつも思う。


自分自身で決めたことができたか?
自分自身で約束したことに対し成果を出せたか?・・・明らかにわかる。


その上で、他者評価があるとすれば、

「自分のやってきたことに自信をもって!」
「すごいことしてきたんだから!」

そう言ってくれる人が、一人でもいれば、十分だと思っている。

去り際を決める―

2015/12/17(木)

 サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」の中心選手、
 澤穂希(37歳、INAC神戸)が今季限りで引退することになった。
 16日午後、マネジメント事務所が発表した。
 17日午後に東京都内で記者会見を行う。

 澤は15歳で代表にデビューし、女子ワールドカップ(W杯)出場は6度。
 主将を務めた2011年ドイツ大会ではチームを初優勝に導くとともに、
 大会の最優秀選手、得点王に輝いた。
 15年カナダ大会でも活躍し、日本は準優勝を飾った。

 12年ロンドン五輪では銀メダルを獲得するなど、
 長く日本代表としてチームをけん引してきた。

              2015/12/16 日本経済新聞 online より
              -----------------------------------

10日ほど前、TBSの「バース・ディ」に
 女子レスリングの吉田沙保里さんと一緒に出演され、
「去り際」について話していらしたのを思い出した。

 澤さんじゃないが、吉田沙保里さんが発した言葉で印象深かったのは、
 彼女のお父様がおっしゃったという
「勝って引退するのと、負けて引退するのとでは大違い」という言葉だ。


 戦力外通告―、なんて追い出され方……それはそれで強烈だろうが、

 学校のスポーツとは違い、
 誰かに決められた“最後の大会”が存在するわけではなく
 自らの「去り際」を自らが決めなくてはならないプロの世界―、
 これは本当につらい。そして難しいと思う。

 勝てなくなったから去るのか―。
 勝てているうちに、勝てなくなるだろうことを憂い、去るのか―。
 負けてもなお、勝っていた自分を想い、続けるのか―。

 
 去り際を決める―。

 何かを始めることより、ずっと、勇気の要ること。

「生きる」には。

2015/12/03(木)

If I wasn't hard, I wouldn't be alive.
 ― タフでなければ生きて行けない。

If I couldn't ever be gentle, I wouldn't deserve to be alive.
 ― 優しくなれなければ生きている資格がない。


- Raymond Chandler (レイモンド・チャンドラー) -

たまにはファンタジーに酔いしれよう。

2015/11/26(木)

日本でも2012年に公開された映画

『白雪姫と鏡の女王(ターセム・シン・ダンドワール監督)』がテレビで放映された。

普段ファンタジーとは無縁の私も
映し出される風景や衣装―、映像の美しさに魅了され、
最後までチャンネルを切り替えられず見入ってしまった。

映像美で有名な監督の作品だが、
想像をはるかに超えた感動があった。

 
もちろん、ストーリーもなかなかおもしろいが、
色彩表現が非常に豊かで
細かな部分からもお話の中の世界観が沁みてくる。

・深くおどろおどろしい森
 (7人の小人の存在がユニークで、重々しくなりすぎず、
  映像にも物語にも軽快なリズムと笑いを与えている)
・女王に搾取され、食べるものに窮する村民の貧しい生活
・邪気のないまっすぐで勇敢な白雪姫
・一方で、贅を極めた小賢しい女王の意地汚さ…
 
これらすべてが、
色や光のコントラストで見事に表現されている。
 
 
映像の美しさに本当に感動したのは、
2003年公開の『HERO(チャン・イーモウ監督)』だが、
これの次によかった。<キムタクのヤツじゃない>

ところで、 
憎悪や嫉妬に狂った女性を演じるには、
ジュリア・ロバーツは十分過ぎたな…。

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「オンナはだから嫌なんだ。ヒステリックで―。」
と言われ『小馬鹿にされた!』とプルプル震えている女性の皆様。

『マイ・インターン(ナンシー・マイヤーズ監督)』を観終ったら、
『白雪姫と鏡の女王』で明るさを取り戻して!

この映画、とっても爽快です。

私の仕事が私よりうまくできる人

2015/11/19(木)

私の仕事が私よりうまくできる人

~ドッペルゲンガーを夢見る経営者・管理者~

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「自分の手足ではなく、自分と同じ人間がいたら、どれだけ楽だろうか。」
そんな経営者・管理者の声をよく聞く。

ドッペルゲンガー(自分とそっくりの姿をした分身)を夢見る人たちだ。

彼らの中には、セルフイメージが高く、
一方でコミュニケーション下手という特徴を内包している人が多い。

こうした人はとにかく忙しく駆け回っている。
何かはわからないが、とにかく忙しくて余裕がないし、
「俺ばっかり…」と卑屈な感情が見え隠れする。

(中略)

ドッペルゲンガーを夢見る経営者・管理者の業務を分解してみたい。
彼らは、【自分しかやれない仕事】に絞って動いているだろうか?
代替がきかないだろうか。

「自分がやったほうが早い」とか「自分がやったほうがうまくいく」と
部下の仕事をついばみつつ、

「あぁ、忙しい…」と聞こえるか聞こえないかの小さな声で
さえずっていないだろうか。

社員や部下にやらせることを躊躇していないだろうか。
間違えるから、失敗するから…と。

また「どうせ、あいつらはやらない」と口癖のように
社員や部下が怠慢であるかのように罵る経営者や管理者がいるとしたら、

突きつける質問は
「社員が『やらない』のか?あなたが『やらせられない』のか?」ということである。

人を動かすことより自分自身が動くことのほうがずっとラクなことである。

そうした意味では、どうせやらない…と烙印を押された
怠慢(かもしれない)社員や部下たちよりも、
人を動かすことをやめて自分で動く経営者や管理者のほうがよっぽど怠慢である。

「人を動かすこと」をしない彼らが求めるドッペルゲンガーは、
『他人』ではなくあくまで『自分自身』である。

経営に、
人を動かし、人を活かす、という重要なファクターがなくなってしまっている。

(後略)

[次号 NBCPlus48号 描き下ろし]

人生にレバレッジを効かせるために

2015/11/12(木)

     『 僕たちは「会社」でどこまでできるのか? 』

       ― 起業家のように企業で働く実践編 ―
      ----------------------------------------
   小杉俊哉・塩見哲志著(クロスメディア・パブリッシング)

           http://goo.gl/zZxMsw

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Amazonより内容抜粋

●どの業種のどの企業にも、規模の大小にも関係なく、
 その数は少なくても、地位に関係なく、起業家のように事業をつくりだし、
 「自律的」に働く人たちがいる。

●何かを始めるのに早過ぎることはないし遅すぎることもない。
企業の中で自分のやりたい事を実現し、
収益化まで達成していく事は、たやすいことではない。

「何か」というものをコンセプトありきだと思っていては
いつまでたっても見つからない。

●小杉俊哉氏の著書『起業家のように企業で働く』の中でも
 第一線級の「起業家のような企業人」として紹介される塩見哲志さんは、
野村證券のなかで「モーニングピッチ」を企業内起業として成功させてきた。 


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 「創業は易く守成は難し」の現状を検証し、
  だからこそ、
  企業の「資産」を活かすことが重要になるとのメッセージ。

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【 人生にレバレッジを効かせる!そのための最大の「資産」が会社―。】


 偉大なる先輩たちが
 いつも教えてくれたことを思い出した。

真摯であることの結果

2015/11/05(木)

2015年9月末までに、6,660人(※)の社長が消えました。

※ 2015年 1-9月 全国企業倒産件数
負債総額 1兆4,791億3,800万円 6,660件 [株式会社 東京商工リサーチ調べ] 

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『100円脱毛』—。『通い放題』—。

地下鉄で目を引く広告の主、脱毛大手の「ミュゼプラチナム」を運営する
ジンコーポレーションが借入金の返済猶予を求める私的整理を進めていると、
注目を集めている。

低価格路線で急成長を遂げた同社は、
会員数約270万人、店舗数191と業界トップクラスに上り詰めた。

わずか5年で売上高は3倍を超え、絶好調に見えたが
10月6日、リスケを取引金融機関と協議していることを明らかにした。

「急成長のあおりで既存会員の予約が取りにくい事態が発生。
サービスに不満を感じた会員からの解約が増加し、
資金繰りの計画が合わなくなった」と同社は説明している。

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地元の中華料理店は
決して庶民的な価格設定ではなかったが、本格四川料理を提供する、
昼も夜もいつも行列ができる繁盛店だった。
 
5年間のバイト生活は、精神的にも肉体的にも過酷だったが、
大切なことをたくさん教えてもらった。


その店はお客様が召し上がるスピードで料理を提供できない状況であれば
いくら席が空いていてもお客様を席にお通ししない。
 
サービスをする側があたふたし、満足に会話できない状況にあれば、
いくら席が空いても、きちんと準備が整うまでお客様にはお待ちいただく。

列に並ぶ初めてのお客様には
「空いてるんだから案内してよ!」とおっしゃる方もいらしたが、
食事を終えられると、「待った甲斐があったよ!」とニコニコしてくださった。

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大量の広告と大量の集客で大風呂敷を広げる会社は、
所詮、「瞬間最大風力」的な売上の伸びを見せるだけ。

一人ひとりのお客様に、
自信を持った商品や、自信を持ったサービスを提供することが、
自信に満ちた社員を育てることになる。

拡大や成長、永続というのは目指すものではないのかもしれない。 
真摯であることの結果、かもしれない。
そんな気がしている。

もうダメみたい?まだダメみたい?

2015/10/29(木)

野村克也さんは言っています。


「もうダメ」ではなく、

「まだダメ」なのだ。


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「有事に強いのは

不真面目な劣等生」だとも。

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ノムさんは背中を押してくれますね。

ふてくされるな!

2015/10/22(木)

「怒っていること」と「ふてくされていること」は違う
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10年以上昔、ある先輩が話してくれたことを思い出しました。
  
曰く―、

-「真剣に仕事をしているから怒りが湧く」
-「怒りが湧かないと言うのなら、まだ真剣にはなっていない」
-「怒りが湧くことは決して恥じることではない。
ただし、それとの付き合い方、表出の仕方を学ぶこと」

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慣れ親しんだ「ひょいひょい」と解決できる課題に向かっているだけなら
怒りの感情とは縁遠い日常を送ることができるかもしれません。

しかし、とりわけ多くの人が介在するようなプロジェクトなどにおいて、
断続的にコミュニケーションエラーが発生したり、

累積した課題に真っ向から向き合わなくてはいけなかったり、
不完全なデータに基づいて、新しいモノやコトを生み出そうするとき、

なかなか思うように進まない事態に遭遇し、
とにかく怒りを持つことがあります。

場合によっては周りから「何をそんなに怒っているの?」と
煙たがられることもあるでしょうし、
「穏やかじゃないねー」などと小馬鹿にされることもあるでしょう。

一方では、誰かの怒りが怒りを呼び、
それがどんどん伝播していくことも少なくはないと思います。

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しかし、

【怒っていること】と
【ふてくされていること】は違うと思っています。

 
怒りは、伝播されたそれも含め、
なにかを生み出しますが、ふてくされていること自体は、
なにも生み出さないと思っています。

 
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